タイの不動産投資

現在のタイの不動産の平均利回りは5.13%(日本は5.02%)。数字だけ見ると物足りなさを感じるかもしれませんが、投資の種類をかしこく選択するため効率的に利益を上げることができます。

キャピタルゲイン

タイの新築コンドミニアムは、建設・完成を待たず購入するのが一般的です。これをプレビルドといいます。建設前に売り出し、何段階かに分けて売り出します。段階を経るごとに価格が上昇し、物件によっては建設中に価格が20%尻上がりもあります。たとえば第一期販売で購入し、最終期で売却しキャピタルゲインをねらうこともできます。完成前の外国の物件を貰うのは勇気が必要ですが、その分安く買えるのは不動産投資の投機の実情をうかがうことができます。

インカムゲイン①(一般の賃貸)

新築にかぎっていえばワンルームマンションの平均利回りは日本が3~4%、バンコクでは4%前後。中長期的に、外人、タイ人、日本人に貸します。管理会社への手数料を家賃の5%~10%払うのが一般的です。

インカムゲイン②(サービスアパートメント・ホテル貸し)

Airbnbやagodaを利用し、ツーリストに短期貸し行なう。いわゆる民泊だ。物件や立地、運営のやり方にもよりますが稼働率50%で利回りは10%前後の物件もあります。管理会社への手数料は25%~30%程度だ。

外人も簡単購入
タイでは外人の土地の所有は認められていませんが、コンドミニアムは、海外の外人も簡単な手続きで購入することができます。業者からやってくる契約書にサインを通じて、外貨送金認可を添えて送り返せば契約終了だ。その他の費用は不動産取得場合3%の所得費用が必要で、管理費は1m²あたり50バーツ前後が相場となります。転売場合発生するキャピタルゲインに関する課税率は利益100万バーツまでに対して10%、150万バーツまでについて15%だ。

※外人によるコンドミニアムの所有は1棟のコンドミニアムに関して、購入面積割合が外人49%、タイ人51%と定められています。

タイ不動産の要素

基本は自主管理

タイには日本の「宅地建物取引業」にあたる免許がありません。そのため個人ブローカーものの人が山ほどいる。また購入時には多くの不動産会社やデベロッパーが存在していますが、購入後の対応までワンストップでとれる不動産会社はめったにありません。
物件の購入はお金さえ払えば手に入ります。しかしなにか相談したいときや問題が発生したとき、言葉が通じないのでたいへん窮することになります。タイは基本的に物件は自主管理という概念が背景にあるのでタイ人にはそれが普通なのですが、日本のサービスに慣れている日本人にとっては支障を感じてしまう。

テクニカル分析のやり方